京都でリハビリをお探しの方へ|糖尿病に対してのリハビリとは

こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。

センター長の米田です。

今日は血糖値とリハビリについて説明します。

糖尿病患者にとって、血糖値の管理は非常に重要です。運動療法は、血糖値を下げるための効果的な手段として広く認識されています。運動を行うことで、筋肉がブドウ糖を消費し、インスリンの効果が高まるため、血糖値のコントロールが改善されます。

運動療法の種類

  1. 有酸素運動: ウォーキングやジョギングなどの持久運動は、血糖値を低下させる効果があります。特に、食後1時間後に行う運動が推奨されており、この時間帯は血糖値がピークに達するため、効果的です。

  2. 筋力トレーニング: 筋肉量を増やすことで、ブドウ糖の消費量が増加し、血糖値の上昇を抑えることができます。週に1回の筋力トレーニングでも効果があるとされています。

運動療法の注意点

  • 高血糖時の運動: 血糖値が250mg/dL以上の場合やケトーシス状態では、運動を避けるべきです。これらの状態では、運動が逆効果になる可能性があります。

  • 低血糖のリスク: 血糖降下剤やインスリン治療を受けている場合、空腹時の運動は低血糖を引き起こす危険があるため、注意が必要です。

リハビリにおける運動の役割

リハビリにおいても、運動は重要な役割を果たします。特に高齢者や糖尿病患者においては、筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせることで、より良い健康状態を維持することができます。運動を継続することで、血糖値の改善だけでなく、全体的な健康状態の向上が期待できます。

結論

血糖値の管理とリハビリにおいて、運動療法は非常に効果的です。適切な運動を選び、注意点を守りながら実施することで、血糖値のコントロールを改善し、健康を維持することが可能です。

 

京都のエール神経リハビリセンターでは、病気によって今後の生活が不安なあなたに寄り添います。オーダーメイドで適格な運動プランの提案や訓練を提供!

ご利用者様の身体状況に合わせてリハビリを進めていきます。

 

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また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。

 

現在、エール神経リハビリセンター伏見ではリハビリ体験を実施しております。

 

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