【京都の脳卒中リハビリ】膝折れの原因と理学療法のアプローチ

こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。

センター長の米田です。

今日は膝折れの主な原因と理学療法のアプローチについて説明します。

 

膝折れは、歩行中や立っているときに膝が突然曲がってしまう現象で、さまざまな原因が考えられます。

膝折れの原因

膝折れの原因は多岐にわたりますが、以下のような要因が一般的です。

  • 筋力低下: 特に大腿四頭筋やハムストリングスの筋力が低下すると、膝の安定性が損なわれ、膝折れが起こりやすくなります。

  • 靭帯損傷: 前十字靭帯(ACL)や後十字靭帯(PCL)の損傷は、膝の不安定性を引き起こし、膝折れの原因となります。

  • 関節炎: 変形性膝関節症などの関節炎は、膝の動きに影響を与え、膝折れを引き起こすことがあります。

  • 神経障害: 大腿神経の機能不全など、神経に関連する問題も膝の弱さを引き起こし、膝折れを引き起こす要因となります。

理学療法のアプローチ

膝折れの治療には、理学療法が非常に重要です。以下のような方法が推奨されています。

  • 筋力トレーニング: 大腿四頭筋やハムストリングスを強化するためのエクササイズが重要です。具体的には、椅子を使ったスクワットやストレートレッグレイズなどが効果的です。

  • バランストレーニング: 膝の安定性を高めるために、片足立ちやバランスボードを使用したトレーニングが推奨されます。

  • 関節可動域訓練: 膝の動きを改善するために、屈伸運動やかかと滑りなどのエクササイズを行います。

  • 歩行訓練: 正しい歩き方を学ぶことも重要です。理学療法士の指導のもとで、屋外での歩行や段差の上り下りの練習を行います。

理学療法は、膝折れの予防と改善に向けた重要な手段であり、個々の状態に応じたプログラムが必要です。膝折れの症状が続く場合は、専門医の診断を受けることが推奨されます。

京都のエール神経リハビリセンターでは、病気によって今後の生活が不安なあなたに寄り添います。オーダーメイドで適格な運動プランの提案や訓練を提供!

ご利用者様の身体状況に合わせてリハビリを進めていきます。

 

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また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。

 

現在、エール神経リハビリセンター伏見ではリハビリ体験を実施しております。

 

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