「京都 リハビリ」で安心を|人工股関節置換術後の脱臼を防ぎ、快適な生活を送るために

こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。

センター長の米田です。

人工股関節置換術後の禁忌肢位については、手術後の脱臼リスクを避けるために特に注意が必要です。以下に、一般的な禁忌肢位とその理由を説明します。

禁忌肢位の具体例

  • 股関節の過度な屈曲: 股関節を90度以上に曲げることは避けるべきです。これは、脱臼のリスクを高めるためです。

  • 足を後ろに引く動作: 股関節を伸展させる動作(足を後ろに引くこと)は、脱臼の危険性を増します。※前方侵入の場合

  • 足を交差させること: 手術を受けた側の足を他の足の上に交差させることも禁忌です。

  • 内転・内旋の動作: 足を内側に引き寄せたり、内旋させる動作は、特に術後初期において脱臼を引き起こす可能性があります。

術後の注意点

  • 座るときの姿勢: 高さのある椅子を使用し、足を組まないように注意します。正座は問題ありませんが、足を前に投げ出して座ることが推奨されます。

  • 寝るときの姿勢: 手術した側の足を上にして寝ることは避け、両足の間に枕を挟むことが推奨されます。これにより、膝が内側に入るのを防ぎます。

  • 入浴時の注意: 低い椅子に座って体を洗うことは避け、高さのある椅子を使用することが重要です。

リハビリと日常生活

術後のリハビリでは、禁忌肢位を避けながら筋力トレーニングや荷重訓練を行うことが重要です。これにより、股関節周囲の筋力を強化し、脱臼のリスクを低減させることができます。

これらの禁忌肢位を理解し、日常生活において注意を払うことで、術後の回復をスムーズに進めることができます。

 

京都のエール神経リハビリセンターでは、病気によって今後の生活が不安なあなたに寄り添います。オーダーメイドで適格な運動プランの提案や訓練を提供!

ご利用者様の身体状況に合わせてリハビリを進めていきます。

 

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また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。

 

現在、エール神経リハビリセンター伏見ではリハビリ体験を実施しております。

 

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