はじめに
「リハビリをしているけれど、なかなか疲れやすい…」
「便秘やふらつきが気になる…」
そんな方にぜひ意識していただきたいのが 水分補給 です。
実は、体の中の水分量はリハビリの成果や日常生活の安定に大きく関わっています。特に高齢の方や脳卒中・パーキンソン病を経験された方は、水分不足により体調を崩しやすくなるため注意が必要です。
なぜ水分が大切なの?
筋肉や関節を動かしやすくする → スムーズに体を動かせる
血流を良くする → 体の回復を助ける
脳の働きをサポート → 集中力や気持ちの安定につながる
水分は、まさに「体の潤滑油」のような役割を果たしています。
高齢者に多い“隠れ脱水”
「喉が渇いていないから大丈夫」と思っていても、実は水分が足りていないことがあります。
年齢とともに喉の渇きを感じにくくなる
尿や汗で知らないうちに水分が減っている
この“隠れ脱水”は、ふらつきや転倒、さらには脳梗塞のリスクを高めてしまうため要注意です。
リハビリと水分補給の関係
リハビリ中は運動で汗をかいたり、呼吸で水分が失われたりします。水分不足のままだと、筋力が出しにくく、疲れやすくなってしまいます。
逆に、しっかり水分をとっておくと 体力が続きやすく、練習の質も上がる のです。
水分補給のコツ
1日 1.5ℓ前後 を目安に(食事からの水分も含む)
一度にたくさんではなく、こまめに少しずつ
おすすめのタイミング
朝起きたとき
リハビリの前後
入浴後
水や麦茶、経口補水液が◎(コーヒーや緑茶は利尿作用があるので控えめに)
食事からも水分をとろう
水やお茶が苦手な方は、食事からも水分を補えます。
スープや味噌汁
きゅうり・トマト・スイカ・みかん など水分の多い野菜や果物
食物繊維と一緒にとることで、便秘の予防にもつながります。
まとめ
リハビリを頑張るために大切なのは、運動や練習だけではありません。
「水分補給」という基本を意識することが、体と心を元気に保つ秘訣です。
今日から、こまめな水分補給を心がけて、より充実したリハビリ生活を送りましょう!
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