【京都の皆さまへ】気圧変化による頭痛に効く!自宅でできるツボ押しセルフケア

 

はじめに

季節の変わり目や台風の時期に「頭が重い」「ズキズキ痛む」といった症状を感じる方はいませんか?

これは**気圧変化による頭痛(天気痛・気象病)**と呼ばれ、自律神経の乱れや血管の収縮・拡張が関係していると考えられています。

薬に頼る前に、自分でできるケア方法として「ツボ押し」が注目されています。今回は、頭痛緩和に効果が期待できる代表的なツボをご紹介します。


気圧性頭痛におすすめのツボ4選

① 合谷(ごうこく)

  • 場所:手の甲の、親指と人差し指の骨が交わる部分の少し内側。

  • 効果:頭痛、肩こり、眼精疲労の改善。

  • 押し方:反対の親指でグッと押し込み、5秒ほどキープしてゆっくり離します。数回繰り返しましょう。


② 風池(ふうち)

  • 場所:首の後ろ、髪の生え際で耳の後ろのくぼみの少し内側。

  • 効果:偏頭痛、めまい、首や肩のこりに。

  • 押し方:両手の親指で頭を支えるようにしながら、上に向かって押し上げます。


③ 太衝(たいしょう)

  • 場所:足の甲、親指と人差し指の骨が交わる少し手前のくぼみ。

  • 効果:自律神経を整える、イライラや緊張からくる頭痛に。

  • 押し方:人差し指でゆっくりと押し込み、深呼吸しながら5秒ほど刺激します。


④ 百会(ひゃくえ)

  • 場所:頭のてっぺん、両耳の頂点を結んだ線と、眉間からの延長線が交わる場所。

  • 効果:ストレス性の頭痛、不眠、自律神経の乱れの改善。

  • 押し方:中指で上に引き上げるように軽く押します。


セルフケアのポイント

  • 強く押しすぎず「心地よい痛み」を目安に

  • 1日数回、深呼吸をしながら行うとより効果的

  • 頭痛が強く続く場合は無理せず医療機関へ相談


まとめ

気圧変化による頭痛は、多くの方が悩まされる不快な症状ですが、日常的なセルフケアで和らげることができます。ツボ押しは道具も不要で手軽に行える方法の一つです。

エール神経リハビリセンターでは、理学療法士・作業療法士による運動指導とあわせて、生活の中で実践できるセルフケア方法もお伝えしています。

京都で頭痛や体調不良にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

エール神経リハビリセンターの動画はこちら↓↓↓

経験豊富な理学療法士・作業療法士がチームを組みご利用者様の思いを実現できるよう最善を尽くします。ご興味があれば体験に来ていただけると嬉しいです。

 

また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。

 

📞無料相談・体験予約はこちら

現在、エール神経リハビリセンター伏見ではリハビリ体験を実施しております。

 

リハビリ体験はこちら↓

特別リハビリ体験のご案内 | エール神経リハビリセンター 伏見 (aile-reha.com)

 

LINEでもお気軽にお問合せ下さい↓

https://page.line.me/993lksul?openQrModal=true

 

お電話でのお問い合わせも対応しております。

お気軽にお問い合わせください。

 



最新コラム

アーカイブ

アーカイブ
PAGE TOP

初回限定!特別リハビリ体験実施中!