こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。
センター長の米田です。
今日は立ち上がりに必要な股関節の角度についてです。
立ち上がり動作における股関節の角度は、動作の効率や安全性に大きく影響します。特に、股関節屈曲角度は重要な要素です。
必要な股関節角度
股関節屈曲角度: 立ち上がり動作において、離殿時の股関節屈曲角度は平均で約55.7°とされています。この角度が大きいほど、股関節にかかる負荷が増加することが研究で示されています。
足関節の背屈可動域: 立ち上がり動作をスムーズに行うためには、足関節の背屈可動域が10°以上であることが推奨されています。背屈が制限されると、股関節を過度に屈曲させる必要が生じ、結果として股関節への負担が増加します。
動作の協調性: 立ち上がり動作では、股関節、膝関節、足関節の協調的な動きが求められます。特に、股関節屈曲角度が90°以上になることが多く、これは特に和式生活や特定の動作において重要です。
まとめ
立ち上がり動作においては、股関節屈曲角度が55.7°以上、足関節の背屈可動域が10°以上であることが理想的です。これにより、動作の効率が向上し、股関節への負担を軽減することができます。リハビリテーションや日常生活において、これらの角度を意識することが重要です。
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