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1章 脳出血とは

脳出血とくも膜下出血が代表的であり、脳の血管が破れ、脳実質内に出血した状態であるものです。高血圧性脳出血とその他の非高血圧性脳出血に分けられますが、高血圧性が大部分となっています。好発部位は、被殻(約40%)、視床(30%)、皮質下(10%)、橋(10%)、小脳(10%)となっています。

 

くも膜下出血は脳表面のくも膜下腔で出血が起きた状態であり、原因として最も多いのが脳動脈瘤破裂(80%以上)となっています)。

 

脳出血になると、半身のまひ・しびれ、ろれつが回らない・言葉が出ない、歩けない・フラフラする、視野の半分が欠ける・ものが二重に見えるなど、さまざまな症状が出てきます。

これらの症状は脳梗塞でも起こりますが、脳梗塞は徐々に症状が悪化するのに対し、脳出血の場合は発症後数分で症状が現れます。また、脳出血では、脳梗塞にはほとんど見られない頭痛を伴うこともあります。

2章 脳出血の改善方法

脳出血の治療には、薬物療法と手術治療があります。薬物治療では「降圧剤」などを使用して、出来る限り血圧を下げます。脳の腫れが強い場合はそれを緩和する点滴を行います。薬物治療のみでは十分な効果が期待できない場合や、出血が拡大して症状が悪化していく場合などに手術を行います。

頭の骨を外して顕微鏡を使って出血を治療する「開頭血種除去術」と頭の骨に小さな穴をあけてそこから内視鏡を挿入して血液を取り除く「内視鏡的血種除去術」があります。

 

手術で血液を取り除けば終了ということではなく麻痺や失語、高次脳機能障害等の後遺症をリハビリを通じて治療します。

3章 脳出血のリハビリとは

脳梗塞のリハビリと同様に、脳出血のリハビリでも大きく分けると急性期・回復期・維持期があります。

出来るだけ早期のリハビリを行うことにより、その後の後遺症を軽減することができます。

 

急性期病院でのリハビリとしては、血圧など全身状態の確認をこまめに行いつつ実施します。基本的には過度な安静による廃用予防の為に可動域運動や寝返り、座位練習などを行います。バイタルの安定がみられたら、立つ・歩く練習を実施していきます。

 

回復期では、リハビリテーション病院などに入院し実生活へ戻ることを目標とするため、生活動作練習を中心に行います。内容としてはトイレ動作練習、入浴動作練習、歩行練習、調理練習などです。場合によっては麻痺の程度によっては装具やマシーンを利用したリハビリも実施していきます。

 

維持期では、自宅などに戻って、介護施設等でのリハビリを通じ、取り戻した身体機能の維持や改善をはかり、日常生活の自立と社会復帰をめざした身体機能訓練が中心になります。しかし、この時期では制度上の問題により、目標に対するリハビリの量と質の確保が困難な場合もあります。

4章 エール神経リハビリセンター伏見での脳出血の方のリハビリ方法

脳出血などの麻痺症状の方では、麻痺側を無理に動かそうと全身の力が入ってしまい運動の誤学習をしている方が多いです。

 

その為、エール神経リハビリセンター伏見では主に徒手でのリハビリを中心に実施し、各関節の動きから運動の再学習を促していき歩行や立ち上がり、家事へと動作へと反映していきます。

 

他にも電気刺激療法による筋収縮の賦活・神経教育や、使用している装具があれば再検討を行い装具業者の方と現状の状態にあった装具の作成も行っていきます。

5章 ご利用者様のリハビリ体験記

経験のある二人の理学療法士にしっかりとリハビリをしていただいています。ここに来ていると、安心してリハビリに取り組めているという感じがします。ここに来る前では一人で外を歩いたり、自信をもって装具無しで歩けませんでしたが、今では杖・装具を使用して外を2㎞以上歩いたり、家の中で装具を外して歩いたりとできることが増えています。また、装具も金属の物からプラスチックの装具に変えて頂いて歩きやすくなりました。

今後は公共交通機関を使用してデパートやご飯を食べに行くことを目標に頑張っていきたいと思っています。

 

ご利用者様のお声はこちら👇

https://www.aile-reha.com/archives/case/548

6章 理学療法士からのメッセージ

京都のエール神経リハビリセンター伏見は、脳出血の発症後、リハビリテーション病院でリハビリされていた方、退院後にクリニックやデイサービス、訪問リハビリなどの医療保険・介護保険を利用しながらリハビリをされていた方が通われています。

 

コロナ禍で外出の機会やサービス利用が減ってしまい、体力や筋力が落ちてしまった方などもおられます。

 

他にも、リハビリテーション病院を退院後に運動量が減ってしまうのが不安、復職などの社会復帰の為に、ということで外来リハビリを併用されながら通われている方もおられます。

その為、介護保険と併用される方もいるため、居宅介護支援事業所などのケアマネージャーと地域連携を行うこともあります。

 

 

ご利用者様一人一人に合わせたオリジナルなリハビリを提供させていただき、当施設でのリハビリだけでなく自宅での自主トレーニングの提供も行い、身体機能の改善を目指しております。

また、身体機能だけでなく、心理的な側面からもアプローチさせて頂いており、どんな些細なことでもお話して頂ければと思います。

 

「旅行に行きたい」、「習い事に通えるようになりたい」、「お友達とカフェに行きたい」など、どんな目標でもできるようになる為に支援ができればと思います。

 

体験リハビリのご案内はこちら👇

https://www.aile-reha.com/trial

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