脳出血

T.H様

初めての方法や、今までない体験ができて希望が持てます。

ご利用者様データ

年代・性別60代・男性
疾患名脳出血
発症からの期間9カ月
症状左片麻痺
リハビリ目的オフィスワークに耐えられる体にしたい
当センター通所回数8回
ご利用メニュー30日8回90分コース

左片麻痺 運動麻痺レベル 下肢<上肢 

感覚障害無し

動作自立レベル

歩行杖(ロフストランド杖)・装具(ゲートソリューション)を使用して歩行可能

階段は手すりなどの支持物を使用して可能

 

リハビリ結果

1回目から姿勢が安定してきて、麻痺側の足も前に出てくるようになってきました。

 

3回目以降ではT字杖を使用して装具無しでの歩く練習、5回目以降からは杖無しでも自信をもって歩けるようになってきました。

 

左脚の筋肉もついてきて普段の生活の歩行からも、外を一人で歩いたりとチャレンジをしています!!

 

特別インタビュー

ご利用までの経緯

退院してから、リハビリの量が徐々に減ってきてしまい不安になりました。

左脚も徐々に弱っていくのがわかるんです。

家の前も坂が多くて歩く練習ができないんです。

筋トレなど運動量がリハビリで確保できたらなと思ってきました。

初回体験時の状況

金属装具・杖を使用しての歩行になっており、装具を外した状態での歩行では麻痺側に体重が乗せることができない状態でした。

その為に、麻痺側の脚の筋力が極端に落ちている状態となっていました。

 

麻痺側の上肢も筋緊張が高くなっており、肩・肘・手指全体の筋力が落ち、各関節での運動が困難でした。

最後に

週2回90分でのコースに通っています。

最初は金属装具での歩行でしか、外などいけませんでしたが、通っていくうちに金属装具での歩行距離が延び1人で外を歩けるようになりました。

それから金属装具からプラスチック装具での歩行となり、今では装具を外して外も歩くことができています。

 

これからも、もっと歩く距離を伸ばして、手も何か持てるように動かせるようになるように頑張ります!

セラピスト
メッセージ

麻痺症状による動かし辛さもありますが、麻痺により体重が乗せられなくなるなどの不使用が続き筋力が落ちてしまうなど悪循環になる場合もあるため、麻痺側の使用はとても大事です。

 

姿勢など運動パターンを細かく見て筋力トレーニングを行い現在まで能力も向上したと思います。

まだまだ、上肢や下肢も伸びている為、目標へ向けて一緒に頑張っていきましょう!!

エール神経リハビリセンター 伏見 外観写真

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京都市伏見区竹田真幡木町85
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