転倒したとき、体を守る「保護伸展反応」とは?
〜転倒による大けがを防ぐために大切な身体の反応〜
高齢になると「転倒」は大きなケガにつながる危険があります。
特に問題となるのが 頭部や顔面を強く打ってしまう転倒です。
このようなケガを防ぐために、人の身体には
「保護伸展反応(ほごしんてんはんのう)」
という大切な反応が備わっています。
今回は、この反応と転倒予防の関係について解説します。
保護伸展反応とは?
保護伸展反応とは、
転びそうになったときに無意識に手を伸ばして体を守る反応のことです。
例えば、
前に倒れそうになったとき → 手を前に出す
横に崩れそうになったとき → 横に手を出して支える
このように 体を守るための防御反応として働きます。

この反応は子どもの発達過程でも重要な機能で、
生後6か月〜1歳頃に発達すると言われています。
転倒した際に
頭部
顔
胸部
などを守るために非常に重要な役割を担っています。 
転倒時の保護伸展反応について説明します
高齢になるとこの反応は弱くなる
加齢に伴い、以下のような変化が起こります。
① 反応速度の低下
神経の反応速度が低下し、
転びそうになった瞬間の動作が遅れるようになります。
② バランス能力の低下
身体のバランス能力が低下し、
外からの力に対して体勢を立て直すことが難しくなります。
③ 筋力や柔軟性の低下
転倒時に体を支えるための筋力が弱くなり、
衝撃を吸収する力が低下します。
その結果
手を出せず顔から転倒
後ろ向きに倒れて後頭部を打つ
骨折や頭部外傷
といった大きなケガにつながる可能性が高くなります。
転倒時の保護伸展反応について説明します
転倒を防ぐために大切なトレーニング
保護伸展反応を保つためには、
筋力・バランス・姿勢の安定性を高めることが重要です。
自宅でも行いやすいトレーニングを紹介します。
① 足上げ運動(ストレートレッグレイズ)
方法
仰向けに寝る
片膝を立てる
反対の脚を30cmほど上げる
5秒キープしてゆっくり下ろす
左右10回ずつ
効果
太ももの筋肉を鍛え、歩行の安定性を高めます。
② お尻上げ運動(ヒップリフト)
方法
仰向けで膝を立てる
お尻を持ち上げる
5秒キープしてゆっくり下ろす
10回程度
効果
姿勢保持や歩行の安定に重要な
**お尻の筋肉(大殿筋)**を強化します。
③ 片足立ちトレーニング
方法
壁や机に手を添える
片足を5〜10cm浮かせる
10〜20秒キープ
左右2〜3セット
効果
バランス能力の向上とふらつき予防。
④ かかと上げ運動
方法
机などに手をつく
つま先立ちになる
2〜3秒キープしてゆっくり下ろす
10〜15回
効果
ふくらはぎの筋肉を鍛え、
歩行の安定性を高めます。

転倒予防には「反応」と「筋力」の両方が重要
転倒は
バランス
筋力
反応速度
姿勢制御
など、さまざまな要素が関係しています。
特に高齢になると
転倒した瞬間の体の反応が弱くなるため、
日頃から身体機能を維持することが大切です。
適切な運動やリハビリを行うことで、
転倒リスクを大きく減らすことが期待できます。
もし
最近ふらつきが増えた
転びそうになることが増えた
転倒が怖くて外出が減っている
このようなお悩みがある方は、
専門的なリハビリで身体機能を整えることが大切です。
エール神経リハビリセンターでは、
一人ひとりの身体状態に合わせた 転倒予防トレーニング を行っています。
転倒予防や身体機能改善について、
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