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1章 高次脳機能障害とは

脳出血・脳梗塞などの脳血管障害、事故などによる脳外傷などによる脳損傷によりみられる症状となっています。

 

高次脳機能障害には、遂行機能障害、注意障害、記憶障害、行動障害、失語症、失認、半側空間無視、病識欠落といった症状があります。

例として、

 

記憶障害は、新しいことが覚えられず覚えたとしてもすぐに忘れてしまう。覚えていることが思い出せないようになるなどです。

 

注意障害は、いろいろな刺激に対して気が散りやすい状態になる。一つのことに集中できなくなる。声かけに対して反応が遅かったり速かったりする様になるなどです。

 

遂行機能障害は、物事を順序立てて実行することができなくなる状態です。スムーズに物事を遂行できないため、日常生活で起きる問題を解決することが難しくなります。

 

社会的行動障害は、自発的に行動しない感情のコントロールができず、怒ってしまう。状況や時間に合わせて行動することができなくなるなどのことがみられます。

比較的症状がはっきりと出ますが、外見から判断しにくいため周囲の人から誤解を招きます。

2章 高次脳機能障害の改善方法

高次脳機能障害にも様々な症状があり、その内容に合わせた適切なリハビリを受けることで治療効果がみられ、症状が回復する場合があります。しかし、すべての方に明らかな効果があるとは限りません。また、中には高次脳機能障害の原因となる脳の損傷の発症(受傷)から長い年月を経てもよくなる方がいますが、一般的には発症(受傷)から年数の経った場合ではよくなる程度に限界があると考えられています。

3章 高次脳機能障害リハビリについて

高次脳機能障害のリハビリでは、まず症状を正確に把握することが重要です。

 

検査を行うことで、障害された能力だけでなく、保たれている能力を把握します。

 

その結果をもとに、「見えない障害」を本人・家族や周囲の方に理解して頂き、出来ないところを改善したり、得意なところを伸ばしたりと、リハビリの方針を決めていきます。

 

評価では、高次脳機能障害の症状の有無や、全体像を把握するために詳細な検査を行います。

 

本人やご家族への問診に加え、現在国内で標準的に使用されている高次脳機能障害検査各種(神経心理学検査)を使用し、障害の種類別に問題点を把握します。

 

症状や能力によっては、標準的な検査の実施が難しいこともあります。その場合には、行動観察などを行います。

 

評価実施後では、難易度に合わせた課題・リハビリを行っていきます。

4章 エール神経リハビリセンター伏見での高次脳機能障害へのアプローチについて

エール神経リハビリセンター伏見では前述したように、アプローチをいていく前に

高次脳機評価をしっかりと取らせて頂きます。

 

評価結果と評価時の反応等をフィードバックしつつ、現在の自身の状態を認識して頂きます。

 

そして、現在の生活で出来ないこと、最優先で必要なことなどヒアリングを行い、難易度に合わせ段階的に課題設定を行っていきます。

 

また、保たれている能力をより使用していくためにも、代償的手段の活用、環境調整などを行い普段の生活から意識して取り組めるように生活の提案をさせて頂きます。

その為にも、ご家族様へ協力して頂いております。

5章 理学療法士からのメッセージ

京都のエール神経リハビリセンター伏見では、ご利用者様一人一人に合わせたオリジナルなリハビリを提供させていただき、施設でのリハビリだけでなく自宅での自主トレーニングの提供も行い、高次脳機能障害の改善を目指しております。

また、高次脳機能障害面だけでなく、心理的な側面からもアプローチさせて頂いており、どんな些細なことでもお話して頂ければと思います。

 

「旅行に行きたい」、「習い事に通えるようになりたい」、「お友達とカフェに行きたい」など、どんな目標でもできるようになる為に支援ができればと思います。

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