【頚椎症性筋萎縮症】の改善事例

T・O様

肩、肘に力が入るようになり、動く範囲が広がった。

ご利用者様データ

年代・性別70代・男性
疾患名頚椎症性筋萎縮症
発症からの期間3ヶ月
症状右肩、肘周囲筋に力が入らず、関節運動が困難。
リハビリ目的肩と肘を元と同じように動かせるようになりたい。
当センター通所期間6ヶ月
当センター通所回数28回
ご利用メニュー120分週1回60日改善コース

リハビリ開始当初は、三角筋前部、中部繊維、上腕二頭筋、上腕筋の筋委縮から肩、肘の運動が困難であり、動かそうとした際の代償動作から頸胸椎移行部の膨隆や周囲筋の硬結、腰部痛、両大腿部の痛みもありました。

肩、肘が自力で曲げることが困難であるため、生活場面では左腕の使用が主になっておりました。

「初期評価の動画」

 

 

頸部にある腕に伸びる神経が障害されていることから、脳からの指令が筋へ届かない状態でした。そのため、低周波機器を使用し筋収縮を促しました。

低周波を使用しつつ、随意的な筋収縮と関節運動を反復しました。

 

 

 

リハビリ結果

現状、目標未達成ですが、三角筋や上腕二頭筋の収縮を認めるようになり肩と肘の関節運動範囲が拡大しました。日常生活でもドアを開ける、食事でフォーク、ナイフが使えるようになる、洗体ができるなど使用できる場面が格段に増えました。

特別インタビュー

ご利用までの経緯

転倒により右肩を骨折。右腕が不随意になった。

その後、頸椎症と診断され、1ヶ月後に頸部手術を行う。

3ヶ月後リハビリ病院へ入院し、リハビリ開始となる。

病院退院後も「毎日、リハビリを続けたい」と強く要望したところ、エール神経リハビリセンターを紹介された。

最後に

明らかに右腕の可動範囲が広がっている。

右腕の作業が楽になっている。

セラピスト
メッセージ

介入当初は、関節運動どころか筋肉の収縮も認めず、代償運動による諸症状が目立つ状態でした。

低周波使用や神経筋再教育など、さまざまな刺激を通して徐々に筋自体の収縮を認めるようになりました。

最終的には、肩を約90°まで挙げることができるようになり日常生活での使用も楽になったとお声を頂き、大変喜ばしく感じております。

エール神経リハビリセンター 伏見 外観写真

〒612-8427 
京都市伏見区竹田真幡木町85
TAKEDA SPACE 102
専用駐車場完備
受付時間 10:00 - 18:00
定休日 日・祝、夏季、年末年始

営業時間
10:00 - 18:00

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