脳卒中でお困りの方必見!|理学療法士が解説する「短下肢装具」の重要性

こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。

センター長の米田です。

今日は短下肢装具の話しになります。

短下肢装具は、特に脳卒中や神経筋疾患による運動麻痺を持つ患者にとって非常に重要な役割を果たします。以下にその重要性を詳しく説明します。

短下肢装具の役割と重要性

  1. 歩行機能の改善
    短下肢装具(Ankle-Foot Orthosis, AFO)は、足関節から下腿部にかけて装着され、歩行時の足関節や膝関節の動きを補助・制御します。これにより、歩行能力が向上し、特に下垂足や尖足といった状態を改善することができます。

  2. 転倒リスクの軽減
    装具は歩行中の転倒リスクを軽減し、安全な歩行を可能にします。足部の安定性を確保することで、姿勢の安定化やバランスの改善が図られます。

  3. 日常生活の質の向上
    短下肢装具を使用することで、患者は日常生活や趣味活動をより充実させることができます。立位や歩行が安定することで、外出や社交活動への参加が容易になり、生活の質が向上します。

  4. リハビリテーションのサポート
    装具はリハビリテーションの一環としても重要です。装具を使用しながらリハビリを行うことで、麻痺側の安定性が向上し、より自立した生活が可能になります。定期的な専門家によるチェックが推奨され、装具が適切に機能しているか確認することが重要です。

  5. 心理的な安心感
    短下肢装具を使用することで、患者は自信を持って歩行できるようになり、心理的な安心感を得ることができます。これにより、活動的な生活を送ることができ、社会的な孤立感を軽減する効果も期待されます。

まとめ

短下肢装具は、運動麻痺を持つ患者にとって、歩行機能の改善や転倒リスクの軽減、日常生活の質の向上に寄与する重要な医療機器です。リハビリテーションの一環としても機能し、患者の自立を促進する役割を果たします。装具の適切な使用と定期的な評価が、より良い生活の実現に繋がります。

京都のエール神経リハビリセンターでは、病気によって今後の生活が不安なあなたに寄り添います。オーダーメイドで適格な運動プランの提案や訓練を提供!

ご利用者様の身体状況に合わせてリハビリを進めていきます。

 

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また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。

 

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